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「裏金担当」として暗躍か
 キーマンの第1秘書は、2007年に入所。安倍後援会の代表と政党支部の会計責任者を務める「地元・山口事務所のまとめ役」(永田町関係者)だ。実は、河井夫妻の買収事件でも“暗躍”していた。昨夏の参院選で広島選挙区に入り、案里陣営の一員として奔走したという。選挙戦を仕切った夫の克行被告とは“連携”していた可能性が高い。

 この事件では選挙でバラまかれたカネの原資が、安倍氏の意思で党本部から夫妻の政治団体に渡った1億5000万円だった疑いがくすぶっている。2つの事件とも第1秘書が“黒いカネ”の運び屋になっていたフシすらあるのだ。政治資金に詳しい神戸学院大教授の上脇博之氏はこう言う。

「党本部から河井夫妻側に渡った1億5000万円は、報道で存在が明るみにならなければ『裏金』として処理されていたと思われます。他の候補者への交付金額は1500万円程度で、額が大きすぎて目立ってしまうからです。前夜祭の補填金も、収支報告書に記載がない以上、『裏金』と解するのが妥当です」

詳細はソースにて
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281908
安倍前首相「桜」捜査 カギ握る“闇任務”秘書と河井前法相
公開日:2020/11/27 15:00 更新日:2020/11/27 19:40


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https://www.tokyo-np.co.jp/article/70682
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https://news.yahoo.co.jp/articles/a09db1694cc529f6b3718a61367deeb2ecd0c984
安倍前首相「桜を見る会」と河井夫妻1億5千万円疑惑に同じ秘書が関与〈週刊朝日〉11/25(水)

以上