英紙『なぜ日本はG7で圧倒的にコロナ死者が少ないのか』
海外「結局は民度の差なんだよ」

英紙「エコノミスト」は昨日、
「G7の中で圧倒的に犠牲者が少ない日本」に注目。
大規模な検査もロックダウンも行っておらず、
しかも高齢社会であるにもかかわらず、
今までのところ日本が相対的に成功している理由として、
日本政府が「ダイヤモンド・プリンセス号」の教訓を生かし、
「3密」の危険性を早い段階で国民に周知させた点や、
早くからクラスター対策を行った点を挙げています。

また政府の方針を国民が無視しては意味がないと指摘した上で、
「法的な効力がない政府の忠告に対して、日本国民は耳を傾けた」と、
一般市民の積極的な協力姿勢にも触れています。

最後に、現在は日本も感染者数が過去最高になっている点に言及。
「それでもその増加傾向は、劇的に低い地点から始まっている」と、
やはり欧米などとは異なる点を強調し、記事を締めています。