再燃した「桜を見る会」疑惑について安倍前首相を直撃

 1月18日招集の通常国会で野党は、吉川貴盛・元農水大臣の収賄疑惑とともに「桜を見る会」前夜祭の補填問題を徹底追及しようとしている。菅政権は年内決着で幕引きをはかろうとしたが、略式起訴された公設第一秘書の“トカゲの尻尾切り”で逃げ切ろうとする安倍晋三・前首相(山口4区)の説明に野党は納得せず、「証人喚問しかない」として通常国会でのさらなる説明を求めているのだ。

 安倍前首相は昨年12月24日、自民党を取材する「平河クラブ」所属の記者24名限定の会見を開いて「検察が厳しい捜査をした結果、問題ないと判断した」と強調。翌25日の議院運営委員会では「会見を通して国民に説明した」と国会議員にアピールもした。

 しかし「桜を見る会」前夜祭に参加した地元支援者の会費を一部補填(約700万円)していた事実が確定したのだから、公職選挙法が禁止する有権者への利益供与(買収)であることは明らかだ。

以降ソースにて
https://hbol.jp/236668
再燃する安倍前首相の「桜を見る会」買収疑惑。下関市長選や次期総選挙への影響も
2021.01.14


参考)
https://news.yahoo.co.jp/articles/cca9e753c5fe1ca520a382fcfd768170ad95b358
安倍氏 国会断言「総理大臣の答弁は全て責任伴う」→秘書がやりました 2020/12/26(土)

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6380458
安倍氏 説明責任を果たせた 2020/12/25(金)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091800271&;g=soc
「桜を見る会」利用し勧誘 前首相名招待状、資料に掲載―ジャパンライフ 2020年09月18日08時29分

https://www.news-postseven.com/archives/20200715_1577747.html?DETAIL
安倍政権、7年半の不祥事を振り返るとこんなにあった 2020.07.15

https://bunshun.jp/articles/-/19977
「都合の悪い真実を隠す」“お手盛り”安倍長期政権がもたらした数々の弊害 2020/01/03 文春

https://mainichi.jp/articles/20191216/k00/00m/010/253000c
「お答え控える」安倍政権の答弁、「悪夢の民主党政権」の4倍 12年105回が19年420回に 2019年12月17日

http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2019/12/01/post-2358.html
安倍首相"史上最長"を可能にした「検察の不正義」2019年12月1日号 サンデー毎日

以上