英紙Liverpool Echoの男性記者の元に、新型コロナウイルスワクチン優先接種の連絡が入った。
医療データベースには身長6.2センチとあり超肥満体に分類されたせいだ。

ワクチン優先接種のお知らせが届いたのは、リアム・ソープ記者（32）。
持病もなく何かの手違いだと考えた彼が医師に連絡を取ると、”病的肥満”が理由で優先接種に割り振られたことが判明。

都市封鎖で数キロ太った自覚はあったものの、突きつけられた現実に「とても驚いた」ようだ。
しかしこの翌日、医師から謝罪の電話が入った。

なんとソープ記者の身長が6.2cmと間違って記録されていたため、BMIは2万8,000（通常40以上で肥満4度）を叩き出していた。
この真相に肩をなで下ろしたソープ記者。

「自分が病的肥満と聞かされ、パンケーキ・ナイトはやめないといけないと考えたほどです」とBBC Radio5に語っていた。
彼の実際の身長は6.2センチではなく6.2フィート（約1.88m）だった。

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