ウイグル弾圧がないとかほざいてる人達へ
新疆ウイグル自治区は、中国に1960年代から周辺住民に予告されない核実験を何度もされている
弾圧は今に始まった事ではないよ

ウイグル核実験
東トルキスタン核実験wikiより


中国は、1964年から1996年までロプノルに建設した実験場で延べ46回、総爆発出力約20メガトンの核爆発を行った[11]。
1964年10月16日、最初の実験で30メートルの高さで20キロトンの核分裂爆弾を地表爆発させ、1967年6月17日に最初の熱核爆弾 (2メガトン) の実験を行った[11]。
中国政府はこれまで46回におよぶ核実験を行ったと公式発表しているが、実際は、小規模の実験も含め、同地における核実験は50回以上に及ぶと推定されている。

放射能汚染による健康被害や農作物への影響が指摘されている。
高田純は、広島大学原爆放射線医科学研究所時代に、元広島市長平岡敬の率いるヒロシマセミパラチンスクプロジェクトに参加し星正弘の指導の元で調査訪問時に得たデータから、2002年8月以降の調査で、推定で、中国が東トルキスタンで実施した核実験によって、同自治区のウイグル人を中心に19万人が急死し、急性放射線障害など健康被害者は129万人にのぼり、そのうち、死産や奇形などの胎児への影響が3万5000人以上、白血病が3700人以上、甲状腺がんは1万3000人以上に達するとの結果が出たと述べた[12][13]。

また高田は、被害はシルクロード周辺を訪れた日本人観光客27万人にも及んでいる恐れがあり、影響調査が必要であると述べている[14]。
高田は調査に当たり、1996年までの中国の46回の同地区における核実験の爆発威力や放射線量、気象データや人口密度などを基礎データとした。
高田によれば、楼蘭遺跡の近くで実施されたメガトン級の核爆発では、高エネルギーのガンマ線やベータ線、アルファ線などを放射する「核の砂」が大量に発生、東京都の136倍に相当する広範囲に及んだという。

また、中国の核実験は核防護策がずさんで、被災したウイグル人への医療ケアも施されずに、広島原爆被害の4倍を超える被害者を出しているとして、「人道的にもこれほどひどい例はない。中国政府の情報の隠蔽も加え国家犯罪にほかならない」と批判した[15]。
ウルムチの病院の腫瘍専門外科勤務だったウイグル人医師アニワル・トフティは、「調査すると、ウイグル人の悪性腫瘍発生率は、中国の他の地域の漢人と比べ、35%も高かった。
漢人でも、新疆ウイグル自治区に30年以上住んでいる人は、発生率がウイグル人と同程度に高かった。」と述べ、「実験のモルモットにされたウイグル人の生命、土地、資源が犠牲となってきた」[16]と訴えた。

中国政府は『核汚染はない』と公言し、被害状況を隠蔽しているので、海外の援助支援団体も入れない。原爆症患者が30年以上も放置されたままなのだ」として、中国政府の対応を批判している[17]。核実験場は最も近い居住エリアから10キロしか離れていなかったとも指摘されている[要出典]。
中国による同地区核実験についてはイギリスBBCが1998年8月に隠し撮りによるドキュメンタリー「死のシルクロード」(27分)を報道し、この作品は世界83カ国で放映されローリー・ペック賞を受賞している[18]。