国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団(RSF)」は20日、世界180カ国・地域を対象とした報道の自由度に関する調査結果を発表した。

 日本は昨年の66位から順位を一つ下げ、67位だった。

 RSFは日本の状況について、記者クラブ制度が「フリーランスや外国人の記者を差別し続けている」と指摘。菅義偉首相に関しても、昨年9月の就任以来「報道の自由をめぐる環境改善のために何もしていない」と批判した。 

4/20(火) 20:54 時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5cbf0bf04d24d4a98f4a13ce474fd20faff7138