他人由来の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から血小板を作り、血液の病気の患者に血液製剤として輸血する再生医療ベンチャー「メガカリオン」(京都市)の臨床研究(治験)の計画が26日、医薬品医療機器総合機構(PMDA)から承認された。年内にも初の輸血を行い、令和5年の製品化を目指す。

 対象は、血液の成分で止血作用を担う血小板が減少し、出血が止まりにくくなるなどした血小板減少症の患者10人。京都大のiPS細胞研究財団が作成、備蓄しているiPS細胞から作った血小板を、血液製剤として輸血する。

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https://www.sankei.com/life/news/210426/lif2104260010-n1.html
2021年4月26日 11時12分