0001かわる ★
2021/04/26(月) 17:27:45.85ID:lZp2W+fj9豊田中央研究所は2011年に、水とCO2のみを原料とした人工光合成に世界で初成功。当初は太陽光エネルギーを有機物に変換できる割合が0.04%だったが、改良を重ね7.2%まで向上させた。高くても3%程度とされる植物の光合成の効率を上回るという。研究成果は米国の学術誌に掲載された。
実用化に向けて、生成を行う「人工光合成セル」を従来の1センチ四方から36センチ四方まで大型化し、太陽光が当たる面積を増やした。工場などへの導入を想定している。
敷き詰めたセルを同じ面積のスギ林と比較した場合、CO2吸収量は約100倍になるという。志満津孝取締役は「CO2を減らし価値のあるものに変換したい」と意気込みを語った。
https://www.sankeibiz.jp/business/news/210426/bsa2104260559001-n1.htm