アメリカのウェストバージニア州は新型コロナワクチンの接種率が伸び悩んでいることを受け、
ワクチンを接種する若者らに1万円余りを支給する方針を明らかにしました。

ジャスティス州知事は26日、16歳以上の住民の4割が新型コロナワクチンを接種したと発表しました。

そのうえで、16歳から35歳の住民に対してワクチンを接種すれば100ドル、約1万800円を支給することを明らかにしました。

すでに接種を終えた人も対象だということです。

これまで順調に接種率を伸ばしてきましたが、州内ではいまだ一日あたり300人近くが感染し、
ここ数週間でワクチンの需要が落ち込んでいました。

ワクチンを接種した住民に州政府が給付金を出すのは全米で初めてです。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000214422.html#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3