欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は28日、ユーロ圏人口の70%が6月末までに
新型コロナウイルスワクチンの1回目の接種を受けるだろうとオンラインイベントで述べた。

また、新型コロナ危機による経済的影響の最悪期を脱したかどうかに言及するのは時期尚早であり、
依然として下振れリスクがあると指摘。

一方で、ワクチン接種が軌道に乗っていることでトンネルの終わりに光が見えてきたとし、
下半期には堅固な経済回復が見られるかもしれないとした。
https://jp.reuters.com/article/ecb-policy-vaccine-idJPKBN2CF22B