まあ、ホモ・エコノミクスなんて言葉がありましてね
人間ってのはですねえ、経済合理性を追求するようにできてんですよ。
ああ、原義とは違うとか、モデルの話だとかそういうのはいいからwww

別にムツカシーこといわなくてもさ
人間ってのは損得勘定でいきているもんなんですよ、基本的に。
たまに例外が入るけどねw その代表例が「愛」とか「色恋」って
そういうファクターなんだけどさw でもそれは、あくまで例外。

そう現代のジャップ国では搾取者収奪に励む上級国民、
その典型は政官財のお偉いさんであるが、これら悪党どもか
その子弟でもなければ老いさらばえても容赦のない
生涯労働の無期徒刑、娑婆においての無為懲役な生涯が約束され
年金も余生も老後もヘッタクレもない末世末法の世の中なのだから
さあ、それではレイディース、チミらの人生はどうする? といわれれば
まあ当然のように未婚社会になるでしょうなあ。

普通はこういうシチュだと結婚するようになるんだろうが
ほら、現在は男女平等の世の中でございますんでね。
しかしまあ、ミクロではそれで大団円でも
現行のジャップ国では夫婦がなくて子が生まれなければなんともならんのだが
これはいったいどうなるんでしょうなあ。

やっぱりね、政官財の上級国民はやりすぎたんだと思うよ。
搾取も収奪もね、たぶん限度があるんだと思うよ。
マルクス先生のこさえた「プロレタリアート」って用語にも
せめて妻子を養えたという含意はあったように。
つまりマルクス先生も想像しなかった領域なんだ。
ジャップ国における、政官財のこの苛烈な搾取は、収奪は。