アメリカで12歳以上のワクチン接種率が5割を超えました。ただ、接種のペースが落ち、
余ったワクチンの廃棄期限が迫るなどの課題も出てきています。

アメリカのCDC(疾病対策センター)によりますと、12歳以上の接種率は50.1%になりました。

一方、接種率は伸び悩み、副反応の懸念が指摘されたジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンは、
今月末に数百万回分が使用期限を迎えて廃棄される可能性があります。


また、ニューヨーク・タイムズによりますと、南部テネシー州では接種率が2割にとどまるなか、
過去2週間で感染者の入院率が8倍近くに急増し、変異ウイルスの拡大が懸念されています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe2fb9761b8077fae5ffcabba82a012ed79b75b2