https://mainichi.jp/articles/20210629/k00/00m/050/476000c

東京五輪・パラリンピック組織委員会は28日、8月に札幌市内で行われるマラソン・競歩競技の交通規制を発表した。リハーサルを含め計6日間で、マラソンは最長6時間、男女競歩は最長17時間通行止めとなる。

マラソンは、女子が8月7日午前7時、男子が8日午前7時に大通公園西4でスタート。交通規制は両日とも午前5時ごろから始まり、最大午前11時ごろまで通行止めとなる。コース上は車両や自転車、歩行者の通行・横断はできないが、競技開始まではコースに18カ所設けられた歩行者の横断ポイントを渡ることができる。

競歩は札幌市営地下鉄さっぽろ―すすきの駅付近の駅前通りで行われ、周辺道路が通行止めとなる。男子20キロは5日午後4時半、男子50キロは6日午前5時半、女子20キロは同日午後4時半にスタート。5日の交通規制は午後1時半〜同7時半、6日は午前2時半〜午後7時半と17時間に及ぶ。大通公園とその周辺は、歩行者の通行ができない時間も設定されている。