>>256
>>124で書いてるけどな
士農工商という身分区別などないって立場で書いてる
そもそも明治期になって文献に初登場する言葉だし、
仮に商人が一番下なら各藩は頭下げて借りない
もっとも踏み倒しが多かったようではあるが。
江戸末期には完全に逆転してる
だからゲベールなんぞを維新政府が買い込めるわけ

追記しておくと江戸時代の人員の把握は
幕府ならびに藩の行政公務員である武士と、
それに年貢を納められる豪農と、
それから町に定住して都市のインフラやる匠しかなく、
神主や坊主は天皇家直轄で幕府は口出しできず、
非定住民は住所なくて把握すらしてない
これに水呑百姓が加わる
江戸にきた無宿人と呼ばれる非定住民は浅草弾左衛門事務所に、生国、年齢、名前、生業を登録してた
だから「手前、生国と発しますは、」と口上を述べた
これ言わないと身分証がないからな
これは大工や日雇いはみんなやってたこと