>1掲出の文章のことはYouTuberとかそういうのはちょっとわからないんで
以下はスレタイに即したぼっち一般論については物を言うが
まあねえ、ぼっちでいられれば、それで問題を感じないなら
それはそれでいいんじゃないですか。というか人はそうであるべきだよ。

クラスタと最近は言うのか、徒党を組み派閥をもって衆を恃むかのようでは
そういう集団安全保障体制こそが社会的動物たる人間の力の源泉かわからんか
それではどうして自我ってものがないね。組織ってのは大抵その調子だよ。

ともあれ、寧ろひとりぼっちが心地いいのに集団でむりくり和合しろって
そりゃそっちの方がきついし、こういう世の中だからオフィシャルな場ならともかく
プライベートでもそうであれかしとかいわれりゃ、こりゃたまらないよ。

だからねえ、夏目漱石先生、「孤独感」がひとつのテーマだと思うけど
(疑う者は『坊ちゃん』を読むべし。あれは一大孤独小説だよネw
 なんせ主人公がたぶん愛媛松山で苦心惨憺なとき、
 作中唯一の見方である"清"は東京におるんだからさ
 山嵐? あれは味方になるのは最後だし、作中少なからずは敵orビミョーな関係だよね
 松山から退却戦のあとは 駅のホームで別れて以降あわないっていうんだからさ)
その漱石先生の『草枕』の有名なイントロ
「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。
 とかくに人の世は住みにくい。」ってのは名言だよなあ。
(つづく)