和歌山電鉄の猫駅長に県がナイトの称号贈る 「ニタマ卿」に

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20210821/2040009200.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

和歌山電鉄で、駅長を務める三毛猫の「ニタマ」が地域の知名度アップに貢献したとして、
和歌山県からイギリスの爵位「ナイト」に見立てた「和歌山県勲功爵」の称号を贈られました。

称号を贈られたのは、紀の川市にある和歌山電鉄貴志川線の
貴志駅で、駅長を務める三毛猫の「ニタマ」です。
平成27年、初代・猫の駅長「たま」の後任となって以降、その愛らしい姿を見ようと
多くの観光客が訪れ、県は、地域の知名度アップに貢献したとして、
「和歌山県勲功爵」=別名「わかやまでナイト」の称号を贈ることになりました。

21日に貴志駅で行われた授与式では、「ニタマ」にダチョウの羽飾りがついた帽子や緑色のマント、
そして、副賞のキャットフードがプレゼントされました。
この称号は、▽平成20年に初代・猫の駅長「たま」に、
▽平成23年には白浜町のテーマパークのパンダ一家にも贈られていて、
ニタマは今後、「ニタマ卿」と呼ばれることになります。

和歌山電鉄の小嶋光信社長は「コロナ禍によって厳しい経営が続く地方鉄道で、
ニタマは地域に楽しい話題を届けてくれています。
これからも『頑張るニャー』と喜んでいます」と話していました。

08/21 15:40