暴力団関係者の男性殺害は路上駐車場所で待ち伏せか

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20210908/6050015753.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

今月4日、いわき市で暴力団関係者の男性が刃物のようなもので刺されて殺害された事件で、
男性が普段から現場付近に路上駐車していて、当日も車を止めたあとに襲われたと見られることから、
警察は、犯人が行動パターンを事前に把握したうえで待ち伏せしていた可能性もあると見て捜査しています。

今月4日夜、いわき市小名浜の住宅街を走る貨物鉄道の線路内で、
近くに住む暴力団関係者の田邉憲司さん(56)が刃物のようなもので全身お
よそ30か所を刺されたり切りつけられたりして倒れているのが見つかり、
翌朝搬送先の病院で死亡しました。

警察によりますと、現場のすぐ近くの道路には、田邉さんの車が止まっていました。
田邉さんは、普段からこの辺りに車を止め、自宅まで20メートルほどの距離を
線路を歩いて横切って帰宅していたということで、車の鍵が閉まっていたことなどから、
路上駐車した後に襲われたと見られています。

警察は、犯人が田邉さんの行動パターンを事前に把握したうえで待ち伏せしていた可能性もあると見て捜査しています。

09/08 06:49