【兵庫】105歳の”現役学生” ラジオで40年学び続け 秘訣は「自分への責任感」/丹波篠山市 [愛の戦士★]
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丹波新聞 9/20(月) 7:06
105歳で、兵庫県丹波篠山市内最高齢女性の小林ふみ子さんは、ラジオを通して学ぶ兵庫県高齢者放送大学「ひょうごラジオカレッジ」の”現役学生”。今年で在学40年を迎え、在学生最高齢かつ最長記録となった。今も月に2回の講義を聞いては学び、はがきで感想文を送り続けている。「知らない間に40年もたっていました。いろんな勉強ができて楽しい」と言い、長く続けるこつは、「やると決めたらやり続けるという自分への責任感だけですかねぇ」と朗らかに笑った。100歳を超えて学び続ける姿は、「生涯学習」という言葉を体現している。20日は「敬老の日」―。
第1次世界大戦のさなかで、芥川龍之介が「羅生門」を発表した大正4年(1915)に生を受けた小林さん。18歳で嫁ぎ、2人の子どもにも恵まれ、幸せな家庭を築き始めた頃、夫が戦地に赴き、遺骨となって帰ってきた。その後はひたすら農業に精を出し、子どもたちの助けも借りながら、激動の時代を生き抜いてきた。
ラジオカレッジを受講し始めたのは先輩の誘いがきっかけ。ラジオの前でさまざまなことを学び、自分なりの感想を送り続けている。「字がうまく書けなくなって困っている。先生には『こんな文章を書いて』と思われているかもしれないけれど」と苦笑する。
ラジオカレッジでは、初年度の本科生を終え、2年目からの生涯聴講生になると、5年ごとに祝う賛辞表彰が贈られる。小林さんは今年、前人未到の40年賛辞を受けた。
近年は足が弱り、週3回、デイサービスに通う。自宅ではベッドの上で過ごすことが増えたが、学校帰りに立ち寄ってくれるひ孫に、お駄賃代わりのおやつを渡し、はがきを投函してもらうなど、家族の支えも受けながら学び続けている。
その姿勢にはラジオカレッジ関係者も目を丸くする。市内の学友でつくる友の会の小山迪夫会長(85)は、「小林さんはまじめな方で向学心に燃えておられ、何が何でも最後まで頑張るという意志の強さを持たれている。尊敬しています」と感嘆。カレッジ事務局も、「人生100年時代と言われる世の中で、生涯学び続ける小林さんの姿は手本であり、目標。学生にとって大きな励みになっている。後に続く人がどんどん出てほしい」と期待する。
若い頃は婦人会や民生委員活動に長く携わり、女性の生活改善や地域の一人暮らしの高齢者への訪問など、地域のためになる活動に汗を流した。長寿の秘訣を問うと、「自分なりに社会のために尽くしてきたという思いが、心の支えになっていると思います」とほほ笑む。
一方で長年、趣味にしてきた短歌はなかなか詠めていない。「最近は歌が思い浮かばず、『歌を忘れたカナリア』。それと、とにかく足が駄目で草引きもできない。本当に情けないし、娘にも申し訳ない気持ちでいっぱい」と目に涙を浮かべる。ただ、「今の目標はまた歩けるようになることです」と前を向く。
新聞に目を通すのが日課。105歳の目には昨今の日本はどう映っているのか。「総理大臣が誰になるか、そんな話題ばかりだけれど、コロナで大変なことになっている。早く収まってくれたら」
次代を担う若者たちには、「とにかく仲良く暮らすことが大事。それだけです」と優しいまなざしを向けている。
◆ひょうごラジオカレッジ 1977年から公益財団法人・兵庫県生きがい創造協会が開講しているもので、ラジオ関西の協力を得て毎週土曜日の午前7時から、学識者や著名人によるさまざまな番組を放送している。学校教育法に基づく大学ではないものの、県と地元ラジオがタイアップして展開されている全国唯一の高齢者放送大学。 対象は県内在住の50歳以上。毎月届くテキストをもとにラジオを聞き、はがきなどで感想文を提出する。毎年、感想文が既定の回数を超えた人には賞が贈られる。スクーリング(対面授業)や研修旅行、修了証書授与式などもあり、家にいながら、また時には外で、学びと学友同士の親睦を深めている。現在、県内約1600人が在籍している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/609e632ca53bbbd50a0376b83c86f710aaf02bea
兵庫県丹波篠山市内最高齢の105歳で、40年間にわたり「ひょうごラジオカレッジ」で学び続ける小林さん=兵庫県丹波篠山市内で
https://i.imgur.com/JHvNzwO.jpg >>1
40年間学生…単なるリスナーやろ、コレだけ聴けば資格の十や二十取ってないとおかしいぞ >>2
政策の意味を理解出来なかった馬鹿には安倍さんが馬鹿に見えるんだろうなw >>1
100歳超えには見えない
あと20年は生きそう これって学習じゃなくて単なる習慣だよな
ラジオ体操みたいな 俺達は5ちゃんでニュースや様々な考え方、情報の取捨選択やスルー判断を学んでるじゃん 敗戦時30歳かよw
クソみたいな帝国憲法下を生き抜いた生き証人だな >>5
118回の虚偽答弁でまともな政策など見えない 鼻くそほじってふて腐れて親ガチャがーとか言ってる若者にはまあ到達できないだろうなあ。 正規の放送大学じゃだめなん?
これじゃただラジオで教養番組聴いてるだけじゃん。 素晴らしい
学び続けることは長寿秘訣だろうね
頭使っているんだから 60歳で、今でもドラフト会議でプロのスカウトを待つ元高校球児もいるしな。 学校教育法に基づく放送大学の方では、101歳で加藤さんが4回目の卒業されてたな。残念ながらお亡くなりになったけど。 もう同級生や子供の代の知り合いもほとんど去ってるだろうな 誰にも迷惑かけてないし悠々自適でしあわせじゃないか。 一方現代の子は親ガチャと叫んでいつまでも親の脛を齧って人のせいにしながら今日も2chの便所の落書きに勤しむのであった 趣味というか熱中できることがあるって素晴らしいな
うちの親父も何か趣味持てばいいのにずっと暇そうにゴロゴロしてる 知識ってのはため込むもんじゃねえ
使ってなんぼだ。 この人もさ、人類のフロンティアを拓いてる、可能性を広げてる、希望を灯す存在
学者やアスリートでなくても どうしてニートやひきこもりとあだ名されている無職の人達の事は学生だと思えないのだろうか
不思議 知識を得るのは重要だけど、それを社会に役立ててるかどうかは疑問だな。 何を学んでるのか書いてないんだけど
趣味は具体的なのに 丹波篠山か。
親戚が篠山住まいだから時々行くがスレが立つと何か嬉しい。 >>56
昔、図書券を入れる封筒に書いてありましたね。 第一世界大戦中に生まれた方が御存命か…。
激動の時代を生きて来られたのだね。 大学とか学習っていうよりは投書好きの婆さんって感じか
そういう習慣があるのはいいことだわな >>1
友の会の会長さんが85歳で、このお方は105歳か。
会長さんが生まれた時にはもう、お嫁に行ってたのね。 >>1
> とにかく足が駄目で草引きができない。
いやぁ、恐れ入りました。掃除も手抜きの自分。反省しないと。 凄いよね、こういう年寄りにらならないと
ジジババ等はこういうのを見習えよ、
ジジババ等って、こういうのを見たり聞いたりしても、105歳でも凄い
だから年寄りって凄いんだから、若いヤツらは我々にもっと媚び諂え、みたいなバカばっかりだからね
この人がラジオで40年学んだとか、そういうのを抜いちゃって年寄り凄い!だから俺も凄いみたいな 素晴らしい
リカレント教育の極地、最高峰
人間とは考える葦 105で足が悪くて働けなくて申し訳ないって、すごいな
先に逝った子供もいるかもだが、ひ孫とも仲良さそうだし、幸せに全うしてほしいわ > 今も月に2回の講義を聞いては学び、はがきで感想文を送り続けている。
学生ではないだろ >>14
凄いね。生き字引。ご主人戦死で激動の人生だね。 若々しいね
人生に目標がある事はいくつになっても素晴らしい😃
勉強はいくつになっても遅くはないよ
コンプレックスが消えて魂が浄化されるよ >>55
そりゃ喜ぶだろうなぁ「何十年ぶりかのぅ、極楽じゃ」 >>35
御尊父、学生時代に打ち込んでいたご趣味などを
再開されるなど、何かいいきっかけがあるといいですね。 老人はもっとフィードバックしないとダメだろ
昔は「長老」と呼ばれてご意見番だった
今はネットなんだから受け身じゃなくて発信しろよ むかしの老人はただ長生きてるだけで村一番の物知りになればが、
現代は勉強し続けないと長老になれない。 >>79
貴方の会社で雇用してくれるの?
流石に105歳を雇える会社はないよ 80代に見える
農作業で生きてきて105歳なのにすごい ラジオで40年間学んだことはハガキ職人のいろはでした。 番組が40年続いているのがすごい
ていうかこの方がいるから続けざるを得なかったに違いない 若者や現役世代が納める年金で長生きして
自分への責任感とかこれいかに
おかげで若者は結婚もできないし子供も作れない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています