「ワクチン接種会場で血祭り」暴力団騙った男を逮捕
9/21(火) 11:34配信

 新型コロナワクチンの接種会場を血祭りにするなどと書いたファクスを東京・足立区の警察署に送り、業務を妨害したとして、38歳の男が逮捕されました。

 神林修二容疑者は19日、警視庁・竹の塚警察署に「殺害予告状」と題したファクスを送り、警察の業務を妨害した疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、神林容疑者は実在しない暴力団を名乗り、予告状に「区内のワクチン接種会場で血祭りが起きるぞ。傘下の者を使い、最高の祭りにする」などと書いていました。

 神林容疑者は「コロナの影響で働けなくなり、たまったうっぷんを晴らしたかった」などと供述し、容疑を認めています。

 警視庁はこのファクスを受けて、区内24の接種会場で警戒にあたりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/df74488464cb7dea708a8c6e8b8eeee86c2b087b

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