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あと、>1にはね「閉鎖的な人間関係」ってあるけど
そのメンタリティーはよく言われる住環境における近隣関係だけじゃないからね。
ああいうのも結構ね、村八分問題とか全国津々浦々でしばしば話題になりますが
そういうのとは別に極端な例になると地方によっては寺請制度みたいなのが
今でもあるっていうからねえ。ああいうの聞いた時は驚いた。
ある地に住むなら地域の檀家寺に事実上の強制改宗とかさw
当然それに伴う季節の法事その他の費えもはらわにゃいかんとかさ、大変だ。

で、まあ地方というのは職場においても職員は地元民から組成されるわけで
ある地に「閉鎖的な人間関係」があるなら職場にもあると思いますよ。
西洋政治史のタームに「都市の空気は自由にする」なんていうけど
そういう都市の企業のようにオープンマインドに受け入れてくれるか、
まあ都会だって会社組織がそんな風通しがいいとは思わないけどさw

さて、当然のように「閉鎖的人間関係」がデフォな地域でだよ
地方民が多数を占める仕事場でその構成する各位の精神性はどうなのか
これはね、一考を擁する問題かとは思います。地域性や社風にもよるけどね。

で、以下は余談だけど、ってか全部余談だけど
地方とかでね、面接とか受けてみると、驚くと思いますよ。
年齢にもよるけど親の名前とか在所とか職業とか、
究極的には本籍とかさ。これ不適切な設問とされてますがね
別に本人の能力とかそういうのと全然関係ない他事だから。
そういうの、往々にして普通に訊いてきますよw
政治思想とか信仰する宗教とか購読紙とかねwww

「郷に入っては郷に従え」ってテーゼを飲み込めるか
ここだろうねえ、やっぱりそういうのは。