小国町職員 先月下旬に酒気帯び運転の疑いで検挙

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20211027/6020011819.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

小国町の20代の職員が、先月下旬、酒気帯び運転の疑いで警察に検挙されていたことがわかりました。

町や捜査関係者によりますと、検挙されたのは小国町役場に勤める20代の女性職員です。
町によりますと、この職員は、先月25日の朝、山形市中心部で乗用車を運転中に
呼気から基準を超えるアルコールが検出されたとして酒気帯び運転の疑いで検挙され
26日付けで免許停止の行政処分を受けたということです。

職員は先月24日の夕方から山形市内で友人と酒を飲み、翌日の朝、小国町に戻るため
マイカーを運転し山形市中心部の交差点で信号待ちで停車していたところ、
警察官に呼び止められ酒気帯び運転が発覚したということです。

町が27日、職員に対する聞き取り調査を行ったところ職員は事実関係を認め、
酒を飲んでから車を運転するまでに7時間ほどたっていたので大丈夫だと思ったという
趣旨の説明をしているということです。

小国町の仁科洋一町長は「信頼と信用を大きく失墜させる行為だ。
心からおわび申し上げます」とコメントを発表し、町は今後職員への処分を検討することにしています。

10/27 17:44