過体重や肥満の人では脳の白質量が減少 

MRI検査で対象者の脳構造を調べたところ、過体重や肥満の人では、標準体重の人に比べて白質量が減少していることがわかった。
肥満や過体重のグループでは、年齢が中年を超えないと白質密度の格差があらわれば、脳の老化は中年期以降に高まることが示された。