まあ>>701 くんのいう通り、枝野さんの述懐を見るに
あの天下の名コピー(?)が意想外に効いてたんだなあ。
単純にして短く人の心を突き、論理も討議もなくそのものが人の行動を変える。
大衆動員においてコピーというかレッテルは時に極めて有効なんだ。

いや、野党連合そのものは勿論間違ってない。選挙戦術にしてもね。
小選挙区体制において自民党の補完勢力としての公明という形を
そのままパラレルに立憲民主−日共ラインになぞらえたわけでさ。

自民と公明が連立20年続いているけどさ、元々90年代は対立野党だったように
政策的には必ずしも近いわけではなかったことを考えると
立憲-共産の薩長同盟的な転回も難事ではあるが可能であるし
実際その困難をやり遂げたところは大いに評価すべきと思うけどねえ。
いや民主党の大きな母体に社会党ってものがあったわけだけど
なぜか2ちょんねるでは自称愛国者ネトウヨどもを中心に
社共同一視する雑な政論が罷り通ってるが、まあ全然別だよね。
(つづく)