インフラの老朽化問題については親韓左派のウリも昔から
アメリカの先行事例である「荒廃するアメリカ」の類例を出しながら
そこいらのスレで警句を発しているところであるが
2ちょんねるは+板に山と蝟集する自称愛国者ネトウヨどもや
自称国家の軍師ネトウヨ軍オタどもが全く理解しないところだ。

あいつらはね、インフラは一度こさえれば未来永劫それで持つと
何故か信じ込んでいる頭の良さだから答えがないが、
そういうネトウヨどもも水道水を使い、下水を流し、
道路を歩いたりするだろうに。お外に出ないならともかく()

そのインフラも不断にメンテをして点検、修繕、改良、更新しないと
やがてはダメポになるんだよ。形あるものはいつか滅びるって平家物語も言うだろ。
諸行無常の盛者必衰はインフラについても同じなんだよ。

さっきもいったがアメリカで大恐慌対策にニューディール政策で
公共事業が行われ、全米にできた膨大なインフラが70年代80年代から
耐用年数切れを迎え、ぞくぞくとダメポになって社会問題になったように
(これを活写した名著が『荒廃するアメリカ』ってわけですな)
ジャップ国も高度成長期につくられたインフラ、続々ダメになるんだよ。

そういうことを連呼しているんだが、ネトウヨどもはわかりはしない。
あいつらは軍事費か公務員さまへの出捐か政官財の上級国民どもが
ひらすら私益を肥やす政策以外は決して賛同したためしがないからな。
土木行政費は目の敵にしているんだ。インフラの他には防災工事とかもな。

本件では水道工事が論じられているが、水道工事は意想外に高いんだぜ。
ちょっとした更新工事でも「えっ、それだけの長さで」ってそれで
平気で億越えとか行くからね。大変なんだ、あれは。
他方で地方はゼニがない、マンパワーもないときてはどうすんだろうね。

まあ21世紀のジャップ国政治は建設業を官民あげて目の敵にしてきたから
これはしょうがないねw 何つーか言葉もないね。