広島県警の男性巡査部長が、個人宅を訪問する「巡回連絡」で、10代の女の子の上半身を触った疑いで逮捕された。

強制わいせつなどの疑いで逮捕されたのは、広島県警尾道警察署地域課・巡査部長の小田原弘和容疑者(48)。

警察によると、小田原容疑者は11月22日、地域の家庭などを訪ねる巡回連絡中、自宅に1人でいた10代の女の子に「服に虫がついている」などと言って、上半身を触るなどした疑いが持たれている。

女の子の両親から相談を受けた学校が警察に連絡したことで、事件が発覚したという。

小田原容疑者は、「体には触っていない。わいせつ目的ではない」と容疑を否認している。

11/29 FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/articles/-/277295