0001BFU ★
2022/02/12(土) 22:52:41.09ID:5zn0BV5u9ボタンを押したら、25秒でアツアツのそば・うどん。
食べたいときにすぐ食べられる自動販売機。
これまで作られたのは、およそ3,000台。
しかし、製造開始から半世紀がたとうとしている今、絶滅の危機にひんしている。
北海道では、8年前に姿を消したが、2021年の暮れ、1台だけ復活した。
客「昔はあったので、食べていた。途中から全然なくなったので、久しぶりに食べた気がします」
そば粉や小麦粉にこだわり、だし汁はあっさり目。
25秒で何が行われているかというと。
麺が入った丼に、85度の熱湯が注がれ、ふたがされると勢いよく回転。
ほぐし、温め、湯切りは、4秒を2回。
最後に、だし汁とお湯が注がれて完成。
その1杯を求め、5時間かけてやってきた運送業の男性は。
運送業の男性「あぁ! 久しぶりだ! おいしいね」
復活から1カ月。
若い人たちも訪れるようになった。
昭和の技術がつむぎ出す、温かい1杯を求め、今では1日に50杯売れる日もあるという。
https://i.imgur.com/MJWxyp7.jpg