山本夏彦「私は『商売としての反体制』と題して岩波書店と朝日新聞にそれとなく言及したことがある。
資本主義の権化であるマスコミの反体制は商売としての反体制で 、商売として不利になればポルノはやめることができるが反体制はできない。重役はそのつもりでも下っぱは本気になっている」