甲府市蓬沢の住宅が放火され夫婦の遺体が見つかった事件で殺人などの非行事実で家庭裁判所に送致された19歳の男が検察官送致=逆送されたことがわかりました。

この事件は去年10月、甲府市蓬沢の住宅が放火され焼け跡から刃物で刺された夫婦の遺体が見つかったもので警察は甲府市在住の19歳の男を殺人などの疑いで逮捕・送検しました。

その後、甲府地方検察庁は男の刑事責任能力がゼロではないと判断。
先月、殺人や放火に加え次女への殺人未遂などあわせて4つの非行事実で男を甲府家庭裁判所に送致しました。

そして家庭裁判所は少年審判を行い4月4日付けで検察官送致、いわゆる逆送したと発表しました。

家裁は検察官送致の理由について男は高校の後輩に対する逆恨みから何の落ち度もない被害者夫婦を殺害し証拠隠滅のため放火するなど残虐さを極めているなどとしました。

さらに審判において動機や目的を語ろうとせず真摯な反省や被害者への謝罪の態度が見られないなどとしました。

男は4月13日までに起訴するか判断され、起訴されれば20歳以上と同じように裁判が行われます。

なお少年法が今月改正されたため起訴された場合は報道機関の判断で実名報道が可能となります。

4/4 UTYテレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/598ff1895324b65e07157763141fcea6bf890f12

※関連スレ
【甲府放火死亡】「勝手にティファニーを送りつけ、LINEブロックしても執着…」逮捕された19歳少年長女への執拗なストーカー行為の全貌
https://itest.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1634295538/