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「ワクチン未接種でオミクロンBA.1株に感染した人は、再び全く同じオミクロンBA.1株に感染するという摩訶不思議な症例がある。」

不思議↓な記事ね。
【スイスの専門家】オミクロン株に感染してもワクチン未接種で他の変異株には感染していない人たちが問題だ、中和抗体がほぼ存在しない
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1648449603/

この研究途中の記事を読み解く、考察する

未接種でオミクロン株に感染→オミクロン株を素早く防御する免疫(Y字形の抗体)がわずかしか検出できない(「体液性免疫」が少し出て短期間で減少)。
追加接種→オミクロン株を素早く防御する体液性免疫が、しばらく何ヵ月か効く量が大量に検出できる。増える元の量が多いから、時間経過で減っても持つ。

長期短期の尺度が研究途中で曖昧

オミクロン株から素早く身を守るには、オミクロン株に感染するよりも、病原性の無い武漢株mRNAワクチンを追加接種した方が良い可能性が依然高い。
(本物に感染するよりもmRNA武漢株ワクチン追加接種の方が安全にトゲトゲをたくさん作る技術が高い。)
(仮に、オミクロン株に特化した試作ワクチンは、未来の新株に効かない可能性がある。系統樹の木の幹の始祖ワクチンの方が、伸びる枝の新株へ広範に効く。)

参考として、オミクロン株に感染するとY字形の抗体よりも丸い巨大な白血球のT細胞の「細胞性免疫」で免疫記憶され、
2週間以上かけてゆっくり治癒し重症化を防ぐ別系統の防衛システムで「10年以上も長期的にオミクロン株から守られる」説も考えられる。
追加接種済みの人がオミクロン株に触れても、白血球(リンパ球)が10年以上も免疫記憶してくれる可能性がある。
細胞性免疫は体液性免疫よりもはるかに長く続く。

液性免疫を分かりやすくマイナーな言い回しの体液性免疫に言い替えてます。