本当は何に使われるのか
 政府は、消費税を導入する時も、増税する時も繰り返し「社会保障の充実」を理由にしてきた。
しかし、消費税導入以来、社会保障は改悪され続けてきた。
それは、今回同様、消費税を社会保障財源とせず、他の財源としてきたためである。
その手法は、これまで法人税や所得税も含む一般会計からの支出を削減し、消費税収に名目的に置き換えるというものである(図1)。
そして、それで浮いた財源はこれまで、法人税減税の原資とされてきた(図2)👈
http://www.hhk.jp/hyogo-hokeni-shinbun/backnumber/2014/0425/070003.php