>>131
債券の多くは発行時から償還まで利率が変わらない固定金利型
しかし金利が上がると新しく発行される債券の利率は上がるので
低金利の時に購入した債券の魅力は薄れ債券の価格は下落します。 一方で金利が下がっても、発行時の金利は変わらないので、保有している債券の魅力が高まり債券価格は上昇
例えばあなたが持っている債券の金利が1%だったとしましょう。

この場合、市場金利が2%となった場合、あなたの保有している債券は市場よりも金利が低いため、人気が無くなってしまいますよね。

人気が無いということは債券価格が下落してしまうということです
反対に市場金利が0.5%となった場合、あなたの債券の方が金利が高いため、人気になりますよね。
人気があるということは、債券価格は上昇するということです。