1.銀行の大量破綻と預金の没収などで資産を失った国民は、物価の急上昇と合わせて生活が困窮します。
2.国家破綻により外貨準備金の多くを失い深刻なドル外貨の不足が発生します。
マスコミは日本は対外資産があるから心配ありません、落ち着いて行動してくださいという原発事故時と同じようなコメントを繰り返しますが、時すでに遅しで長期間にわたり輸入物資の調達に影響が出る。
3.2.に伴い深刻なエネルギー不足、電気代が暴騰する。
4.輸入食料、肥料の調達が非常に困難になり、価格が暴騰して一部で配給による救済などの措置がとられる。
5.生活物資の中で石油製品などの輸入原料に頼ったものを中心に価格が暴騰する。
6.失業、金利暴騰による住宅ローン破綻の激増で大量の人が家を失いホームレスが激増する
7.警察機能の低下、食料不足による飢餓により窃盗、自殺、殺人など治安が著しく悪化する。
8.ローン破綻や餓死者により大量の空き屋が発生して、不動産価格は地方を中心に暴落する。
9.年金の大半が消滅して、医療、介護サービスが崩壊するので、飢餓とあわせて老人や病をわずらっている人を中心に大量の死者や介護難民が出て人口が短期間に激減する。