0133ニューノーマルの名無しさん
2022/06/15(水) 10:21:16.91ID:pIToVtBv0まず、自分が何かの繰り返し作業をやる、という想像から。
木材100本カンナ掛け でも スプーン大匙1杯測るのを1万回繰り返す でも可。内職の経験のある人ならその作業で可。
通常、1日中同じ作業をしていてノーミスということはありえない。ただ、人力作業でなく機械なり自動的に行われるような作業なら繰り返しの精度が上がるから、そうミスらなくなる。
100個同じものを作って1個失敗なら不良率は1%になる。
あるいは、100本カンナ掛けした時のカンナ屑の厚さは、0.20mm、0.25mm、・・・・なんていう風に厚さの数字が連続してくれば、当然「ある程度のばらつき」の中に納まるようになる。素人がカンナ掛けしたらすごくばらつくだろうし名人がやれば一定の厚さになる。機械なら誰がやっても同じような結果が出る=ばらつきが少ない。
スプーン大匙1杯の重さなり体積でも同じ理屈になる。
物凄く乱暴に言うとこのσってものは上で言っている「ある程度のばらつき」だと思ってくれれば可。
Q1 ”ある程度”って、どんな作業をやるかで変わるんじゃないの?
A1 その通り。上で言った様な人手の作業なら当然ものすごくばらつくけど、これがばらつかなくなるには色んな条件がある。
考え方が2つあって、(A)ばらつき程度を減らす (B)自然現象であって他に妙な作用・原因がない⇒ばらつく範囲が(ほぼ)一定で収まるようになるから、結果としてばらつかなくなる、ということ。