Q6 そんなめったに起きない筈の事が起きているってのはどういうことなの?
A6 「物事が正規分布で発生している前提において」≒自然現象であって他に妙な作用・原因がないという前提で、「現実にすっごく妙なことが発生してしまっている」「だから何らかの異常な作用なり原因がある筈だ」 という仮説が提唱できる。

「だから…筈だ」これは仮説。ただ、明らかに通常のばらつきから外れた事象が発生していたら、疑うこと自体「科学的」な姿勢ですよ、と言える。
こういう科学的なアプローチを繰り返すことで100万人に接種しても一人死ぬか死なないかって結果を出せるようになるわけだし、現実にそれが医学の進歩だったんだから。当たり前に打っていたインフルワクチンはそういう世界でした。

「異常じゃない」なら「異常じゃないと言える理由を述べてください」厚労省さん、って言えるってことです。
2020年までの超過死亡とか死亡者総数データを見ればわかるけど、普通はフラフラしたり増えたり減ったり、それがばらついているという状態を指すわけです。それが、一定の増分(グラフの傾き)で増えだしたり、急激な上昇を示したりすればそれは「原因があるよね」と疑われて当然だってことでもあります。今迄厚労省はまともに答えていないと思う。去年「コロナで死者が増えました」って苦し紛れの事を下部組織に言わせたことも記憶している。