ドラッグストアチェーンのサンドラッグは12日、海外から不正アクセスを受け、顧客の氏名や住所、クレジットカード番号の一部など計1万9057件の個人情報が流出した可能性があると発表した。不正に入手したIDやパスワードで同社の電子商取引(EC)サイトにアクセスし、個人情報を盗むタイプの攻撃を受けたとしている。

サンドラッグによると、不正アクセスを受けた期間は9~11日。流出した可能性があるのは会員登録した顧客の情報で、現時点で具体的な被害報告はないという。該当する顧客には個別にパスワードの変更を求めた。

共同通信
2022/7/12 18:24 (JST)
https://nordot.app/919520375589011456