朝日新聞阪神支局襲撃 小尻知博記者(29)射殺 赤報隊声明(1987年 5月 3日)



われわれは ほかの心ある日本人とおなじように この日本の国土 文化 伝統を愛する。
それゆえにこの日本を否定するものを許さない。
一月二十四日 われわれは朝日新聞東京本社東がわに数発の弾を発射した。
だが 朝日は われわれが警告文をおくった共同 時事と共謀して それを隠した。
われわれは本気である。
すべての朝日社員に死刑を言いわたす。
きょうの関西での動きはてはじめである。
警告を無視した朝日には第二の天罰をくわえる。
ほかのマスコミも同罪である。
反日分子には極刑あるのみである。
われわれは最後の一人が死ぬまで処刑活動を続ける。

二六四七年 五月三日
赤報隊 一同

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