厚生労働省は5日、東京都在住で米軍
基地(東京都)に所属する在日米軍関係者の20代男性1人が感染症「サル痘」に感染したと発表した。日本での感染確認は3例目

 厚労省によると、4日に横田基地にある医療機関を受診し、入院。米国側が迅速に検査ができないとしたことから、日本側が検査機会を提供し、陽性が確認されたとしている。

 頭痛や倦怠(けんたい)感、発疹の症状が出ている。2019年以降、海外渡航歴はないが、発症前に海外から日本を短期訪問中の人との接触を確認しているという。米国側から5日、日本政府と東京都に通報があった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/65ff113c6eebe9ba9ba47d93dd4be8e04343499d