0001蚤の市 ★
2022/08/16(火) 17:27:53.94ID:/p+LQ35H9厚生労働省によると、自治体公表の死者数は第6波さなかの2月22日に過去最多となる277人を記録。その後は減少に転じ、4月2日以降は100人を下回る日が4カ月近く続いた。10人未満の日もあった。
しかし、オミクロン株の派生型「BA.5」が広がり始め、感染者が6月末から急増。その結果、死者は7月26日に再び100人を超え、今月9日に250人に達した。15日は215人で、7月15日(31人)の約7倍に上り、第6波に迫る高水準となっている。
オミクロン株をめぐっては、重症化リスクの低さが指摘されている。ただ、厚労省の専門家組織は、同株の感染者に占める死亡者の割合は0.13%(2月時点)ほどで、季節性インフルエンザ(推計0.006~0.09%)を上回るとして、過小評価を戒めている。
専門家組織座長の脇田隆字・国立感染症研究所長は「病床使用率の上昇や、医療従事者の感染による病棟閉鎖などで適切な医療が受けられず、死者が増えている」と分析し、「第6波を上回る可能性がある」と指摘。夏休み期間も不織布マスク着用や3密回避、換気徹底などを継続することを呼び掛けている。
時事通信 2022年08月16日15時00分
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