遺書
朱美、何かとお前には助けられてきたのに、俺が傲慢になりすぎて、こんな結果になって、結局お前に一番負担をかけることになった。ごめん。
みんなのことを助けられるのは、お前しかいてない。
実は、一番お前にみんなが頼っていたし。

遺書の大半が、朱美容疑者への言葉で埋め尽くされていた。