※9/29(木) 11:20ニッポン放送 NEWS ONLINE

東京都医師会理事で「鳥居内科クリニック」院長の鳥居明氏が9月22日、ニッポン放送「モーニングライフアップ 今日の早起きドクター」に出演。コロナ禍のストレスによって増えている帯状疱疹について解説した。

コロナ禍で増えている帯状疱疹
新行市佳アナウンサー)今回はコロナ禍のストレスなどが影響する病気について教えていただきたいのですが、どのようなものがありますか?

鳥居)いま話題になっているものの1つは、帯状疱疹です。これまでも疲れなどから帯状疱疹になることはありましたが、いまは自宅療養によるストレスがあったり、疲労が蓄積すると体力も抵抗力も落ちます。

新行)自宅療養などで。

鳥居)この病気は、水疱瘡のウイルスが体内に潜んでいて、体力や抵抗力が落ちたときに表面に出てくる病気です。今回、コロナ禍でのストレスが溜まっていたり、あるいは無理をして疲労が蓄積しているときに出やすいと言われています。

新行)帯状疱疹の患者さんが増えているという実感はありますか?

鳥居)これまでも、風邪になったり、旅行で疲れたときには帯状疱疹が出る。また、お年寄りで発症する患者さんはいらっしゃいました。しかし、いまは比較的、若い方でも出ています。

帯状疱疹はどんな症状なのか?

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