最新スマホが「実質0円~」のはずが「下取り0円」の辛口査定でアテが外れる!? 下取りキャンペーンで過度の期待は禁物
tks24編集部2022年10月21日 14:35

 Google ストアによる、Pixelシリーズの下取りの査定結果がSNS上で波紋を呼んでいる。

 事の発端は今月上旬、Googleの最新スマホ「Pixel 7」シリーズの予約受付とともにGoogle ストアで始まったキャンペーンにおいて、対象スマホの下取りとストアクレジットの組み合わせで、Pixel 7が実質0円から手に入るという太っ腹な予約特典が設けられていたこと。なかでも「Pixel 4」は一般の買取相場よりはるかに高い最大6万1500円もの下取価格が設定されていたせいで、中古スマホ販売店やメルカリなどからPixel 4が消えるという珍現象まで起こっていた。

(中略)

 では、逆にどういう状態であれば最大額の査定になるのか? 一連の「査定0円」報告を見ていると、「これは未開封・未使用品でなければ無理なのでは……」との疑問も出てくるが、グーグル広報によれば「下取り端末の最大額の査定は使用済み端末を含み、未開封・未使用品には限られません」としており、やはり、こちらの「下取り価格を最大化するためのヒント」を確認するよう求めている。

 また、「査定価格については、市場価値とキャンペーンに応じて変化していますが、査定基準は変わっておりません」としている。今回のPixel 7の「実質0円~」キャンペーンに限らず、今後、Google ストアの下取りプログラムを利用する際は、最低限、同ストアのヘルプページに目を通しておこう。
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1446660.html