めざまし8

2022年10月24日 月曜 午後3:15

“おうちご飯”を劇的に変える“変わり種調味料”が一堂に会す、全国選手権が開催されました。優勝すれば、売り上げが倍増するほどの影響力があるとされるこの大会。2022年の日本一に輝いた調味料、そのおいしさの秘密とは?





調味料選手権2022 総合1位「ほりにしブラック」とは

2022年で13回目を迎える「調味料選手権」。2022年は大坂・阪神梅田本店で、10月19日から24日の6日間にわたって開催されました。
この大会は、ご当地のこだわり調味料やメーカーいち押しの調味料など、全国各地から様々な調味料が集結し、日本一を競い合う大会です。
審査方法は、審査員(バイヤー・シェフ・調味料ソムリエなど)による実食審査の一次審査を通過後、特設会場で最終審査の販売会を実施。会場での販売数や、来店客やSNSでの一般投票の総合点で順位を決定します。
今回は、1次審査に過去最多の184品が出品。最終審査には33品が進みました。
そんな「調味料選手権2022」で日本一の調味料に選ばれたのが…

和歌山県のアウトドアショップ「Orange」が開発した燻製アウトドアスパイス「ほりにしブラック」。どんな料理にも合うと話題の調味料「ほりにし」が切り開いた、新たなスパイスです。その特徴は、合計23種類ものスパイスを掛け合わせた、ワイルドで上質な味わい。燻製した岩塩やニンニクなど、ワイルドな味わいの中に、かんきつ系のマイルドさなどを絶妙にブレンド。肉・魚・野菜など、どんな食材にも合わせられる究極のアウトドア調味料を目指した逸品です。
「ほりにしブラック」が1位に選ばれたポイントは何なのでしょうか。
調味料選手権の第1回大会から審査員を務め、今大会では審査委員長も務めた調味料ソムリエプロのMICHIKOさんに聞きました。

調味料ソムリエプロ MICHIKOさん:
ブレンドしているスパイスの数と種類の多さ。そして、23種類ものスパイスを掛け合わせてすべての良さを引き出すのは至難の業なんです。他にはない味わいを生み出しているところが人気ですね





アウトドアショップが挑戦「ほりにし」開発秘話
https://www.fnn.jp/articles/-/434952?display=full