昨日の分科会の資料

3回接種で、感染と発症の予防効果は一時的回復するが、効果の減衰は海外から報告されている
4回接種で、
 重症化予防効果 6週間は減衰しなかった
 感染予防効果 短期間しか持続しなった


直近の感染状況の評価等 第104回(令和4年10月26日新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード

【ワクチン効果】 初回免疫によるオミクロン株感染に対する感染予防効果や発症予防効果は著しく低下する。入院予防効果については、半年間
は一定程度保たれているものの、その後50%以下に低下することが報告されている。
一方で、3回目接種によりオミクロン株感染に対する感染予防効果、発症予防効果や入院予防効果が回復することや、
3回目接種後のワクチン効果の減衰についても海外から報告されている。
4回目接種については、重症化予防効果は6週間減衰しなかった一方、感染予防効果は短期間しか持続しなかったと報告されている。