※千葉日報オンライン
2022年11月8日 05:00 |

 千葉県内の新型コロナウイルス感染者が累計100万人を超えたことを受け、千葉大病院(千葉市中央区)の猪狩英俊感染制御部長は7日、千葉日報社の取材に応じ「県民の6人に1人が感染していることになり、感染者が珍しくなくなってきたが、集団免疫ができているとは言えない。また感染が爆発的に増える可能性がある」と述べた。さらに「感染者は増加傾向で第8波が来ていると言ってよい。基本的な感染対策とワクチン接種をいま一度徹底して」と呼びかけた。

 現在の県内の感染者数は増加傾向で、同病院に入院している感染者も、第7波後は1~3人で推移していたが、6日時点で6人まで増えているという。猪狩部長は「ワクチン接種は若年層を中心に十分でない。また感染が爆発的に増え、医療逼迫(ひっぱく)につながる可能性がある」と指摘する。

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