毎日新聞 2022/11/12 08:58(最終更新 11/12 16:07)

 12日午前7時35分ごろ、大阪府豊中市の阪急宝塚線岡町駅で、10代の男子高校生が上り急行電車(8両編成)と接触し、搬送先の病院で死亡が確認された。この影響で宝塚―大阪梅田で、上下線計71本が運休するなど、約2万5000人に影響が出たという。

 大阪府警豊中署によると、宝塚発大阪梅田行きの電車が駅を通過しようとしたところ、男子生徒がホームを飛び出したとみられる。運転士が非常ブレーキをかけたが間に合わなかった。

【下河辺果歩、隈元悠太】

https://mainichi.jp/articles/20221112/k00/00m/040/022000c