※茨城新聞クロスアイ
2022年11月11日(金)

茨城県土浦市内の住宅で2020年9月に夫を刺殺したとして、殺人の罪に問われた同市西根南2丁目、無職、池田純子被告(46)の裁判員裁判初公判が11日、水戸地裁(村山智英裁判長)で開かれた。池田被告は「自分の意思で刺していない。今もキツネにつままれた状態」と述べた。弁護側は、池田被告に当時、解離性障害があり、刑事責任能力がないとして無罪を主張した。

冒頭陳述で検察側は、池田被告の犯行時の精神状態は問題がなく、犯行後に当時の状況を忘れたとして、責任能力があると説明。夫の工務店経営、淳さん=当時(41)=の腹部を包丁で深く突き刺しており、結果は重大と非難した。

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