2022/11/17 20:36
 
マッチングアプリで「うずしお先生」と名乗り、知り合った女性3人に性的暴行をしたなどとして、強制性交などの罪に問われた松本学被告(49)に対する判決公判が大阪地裁で開かれた。中川綾子裁判長は「巧妙かつ卑劣」として、懲役10年(求刑懲役12年)を言い渡した。16日付。

判決によると、松本被告は、令和元年9月~2年8月、当時19~24歳の女性3人に対し、性的暴行やわいせつな行為などをした。事前に裸の動画を送らせるなどした上で、「もうすでに完全にとらわれの身だよ」「ネットに名前もなにもかもさらされたら困らない?」といったメッセージを送り、犯行に及んでいた。

https://www.sankei.com/article/20221117-K56QTSRWJVLGLJBUYAOTMA6EHA/