【食品保存】「青い光」光触媒でミカンの腐敗を抑制 甘み増す“貯蔵熟成”の弱点解消へ浜松の企業が新装置 [1ゲットロボ★]
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ミカンがおいしい季節を迎え、産地の静岡県でも出荷が最盛期だ。ミカンは熟成させると甘みが増すため貯蔵することも多いが、貯蔵で一部が腐ってしまうのが農家の悩みの種だ。こうした腐敗を抑える装置を、浜松市の企業が開発した。食品ロスの解消にもつながりそうだ。
◆貯蔵で“より甘く より長く出荷”
11月に入り、浜松市北区で三ケ日ミカンの出荷が始まった。
静岡県のミカン産地で、これから冬にかけて旬を迎える。ミカンがおしいい季節だ。
静岡市清水区で青島ミカンを栽培する、天野さん(71)。
天野さんは収穫されたミカンのうち、一部を熟成させるため貯蔵する。
ミカンは貯蔵することで熟成し甘みが増すほか、出荷の時期をずらすことで消費者に長い間ミカンを楽しんでもらうことができる。
◆貯蔵の弱点「15%が腐敗」
しかし貯蔵するデメリットもある。
ミカン農家・天野 さん:
20トンくらい貯蔵するので、15%くらいは腐敗が出ます。持った時点でつぶれてしまう
◆「青い光」LEDで腐敗を抑制
こうした農家の悩みを解決しようと、浜松市の企業が立ち上がった。
竹下昇輝記者:
こちらの装置を使うことによって、野菜や果物などにカビが生えるのを防ぐことができるということです
活用したのは「光触媒」だ。
浜松パルス 企画開発室・近藤室長:
今見ていただいた「青」の光が、可視光型の光触媒です
この光触媒は青色LEDをフィルターに照射することで化学反応を起こし、強力な酸化作用を発生させるもので、空気中のカビなどの有害物質を除去することができるそうだ。
こちらの企業ではこのLEDの技術を生かして、農作物の鮮度を保つ装置の開発に取り組んできた。
この装置は野菜や果物の他にも、パンや餅などでも腐敗を抑える効果が確認されているという。
さらに…
浜松パルス 企画開発室・近藤 正人室長:
(人体への影響は)全くありません。オゾン・塩素・紫外線など人体に悪い影響があるものを一切出さないというのが光触媒の特徴です。こうした装置を農家さんで使っていただくことは、健康面でも非常に安全だと言えます
◆試作品で腐敗抑制効果を確認
2021年 天野さんの貯蔵庫で装置の試作品を設置したところ、例年に比べ大幅にミカンの腐りが抑えられたという。
ミカン農家・天野 さん:
今までは(貯蔵したミカンの)15%くらい腐敗があったが、去年は3%から5%くらいまで減りました
ミカンの収穫を控えた11月10日、改良が加えられた装置が天野さんの貯蔵庫に設置された。
浜松パルス 企画開発室・近藤 室長:
ミカンを貯蔵する1週間前から(装置を)動かしてもらって、貯蔵庫内のカビ菌を減らして、それから(ミカンを)入れてもらう
天野さん「(腐敗が)1〜2%まで減ってくれれば」
2021年に比べフィルターや風量が改良されたというこの装置に、天野さんも期待を寄せる。
ミカン農家・天野 さん:
100%(腐敗がなくなる)というわけにはいかないけど、(全体の)1%から2%まで(腐敗が)減ってくれればいいなと。よりよいおいしいミカンをたくさん作って消費者に届けたい
◆若者の就農の支えになれば
開発を担当した近藤さんは食品ロスを減らすことで、若者が定着しやすい農業の支えになることを目指している。
浜松パルス 企画開発室・近藤 室長:
SDGsの目標に「飢餓をゼロに」がありますし、この装置は食品ロスを減らすことが期待ができます。農家さんの生産性を向上させることが、まず第1の目的です。そうすることで、若い農家さんたちが持続性のある農業に興味を持つのではないか。そういったところに我々の技術が生かされれば、非常にいいと思っています
2023年には農家向けに販売を目指していて、将来的には家庭の冷蔵庫にも設置できるよう検討を重ねていくそうだ。
農作物の腐敗を抑え、食品ロスを減らすこの取り組み。
担い手不足が叫ばれる農業の支援にも役立つかもしれない。 届いたミカンは箱の底から開ける
輸送時の衝撃を受けて底の方のミカンが傷みやすいから。 >>2
知らんかったが確かに理に叶ってる
今度やってみるわ 武田鉄矢「お前達は腐ったミカンなんかじゃなーい!!」 「風量が改良され」
只の風の効果では??🤔🤔
LED関係なくね??🤔🤔🤔 浜松ホトニクスかと思ったら、パルスの方か。こっちも、なかなかやる企業なんだよねえ。 最近家庭用冷蔵庫で採用されてる奴かな そんな効果あったんや 買ったら袋からすぐ出す。
重ねず平らにすれば良い。
これだけで何ヶ月ももつ。 ようはプラズマクラスターやナノイー系だろ?
横文字じゃないってだけでエセ科学なんだろ? こういうのどっかが特許持ってそうだけど
かなり古い技術だから特許切れかな チェレンコフ光は、目の中で発光してるんだぜ。これマメな。 >>33
光触媒は別にエセでもないけどな
メーカーで独自の名前付けるけど各社そんなに違わないんだよね
広すぎる空間にはあまり効かないが
食品保管庫なら効果的だと思う >>2
オレん家は、ばあちゃんの教えでそれが昔から常識だったが
今は知らない人が多くてちょっと意外だった みかんは1つでも腐ってたら目に見えてないだけで周りのみかんもカビにやられてるから捨てろとテレビでやってたけど
出荷前からカビてるみかんと接触してたのかよ これ教室にも採用すると腐ったミカンが出てこなくなる? >>48
木になってる時からカビ菌は着いてるで。
この空気中に無数に漂ってるんだから。
それが生着して発芽するかどうかの話 見えてる時点でただの可視光線だぞ
ちなみにチェレンコフ光も可視光線
紫外線が混じる場合もあるらしいけど 銀色に輝く半球同士をひっつけて青い光を呼び出します 光触媒って昔から聞くけど効果が微妙なヤツしかないよな 光触媒のメリットって効果よりやってます感を演出できることだろうな >>42
これはブラジルの話だけど、日本人でも似たような「何か値打ち物らしい」と現場作業員が放射性物質を盗んで死んだり手足無くしたりしてる事件あるからな。 貯蔵機技術が上がるのは悪い事では無いが出荷調整されるから不味くなる。
甘味だけが強調され余計に不味さが増すのは勘弁願いたい。 >>1
温州は良いのだが
八朔や甘夏も酸味抜きの貯蔵をしているらしい
しかし水分が抜けて実が乾燥白濁でスッカスカなヤツばかりだった…
来年はもう買わない >>37
そうなのか
写真に写ってるチェレンコフ光は写真から
放射線が出て目の中で発光…なのか… 全面真っ白いガビが生えたみかん食ったらなんか調子悪い >>16
それは、硝酸ウランバケツ掬いじゃなくて、デーモンコア 寒い部屋で新聞紙の上に広げて置いておくと腐りにくい
腐りかけたらジュースにして冷凍 >>74
元々水素発生の方を狙ってたんだけど
そっちの効率微妙だから消臭と抗菌で売ってるよね 読んでもわからん
光が触媒なの?
フィルターにあたると透過するのはなに? >>102
この場合触媒で殺したのか怪しいよね
最近はオゾン発生装置付けて殺してる業者もいるみたい 光触媒の商売が許されるならパチンコ玉を重力発生装置で売り出しても許されそう サムライブルーはカビ対策だったのか。
カビが生える前に洗濯しろよ。 20年くらい前に買った東芝の冷蔵庫は光プラズマ冷蔵野菜室がウリだったな
俺が派遣時代製造ラインに立ってた時のモデルで自分の成形した部品とか確実に組み込まれてるから
妙な愛着があって買い替えする気になれなかったりする 海の近くの街灯が数年前からLEDの街灯になったけど
生えてくる海藻の種類がかわったような 浜松で光関連の企業と言ったら浜松ホトニクスでしょ
この会社は普段はプリント基板を作ってるみたい
まあプリント基板を作る時に光を使うだろうけど >>31
冷蔵庫で、10年以上前から有るけど・・・ 以前は三ヶ日みかんの直売所までドライブがてらに買いに行ってたな >>114
あったのか。
調べてみたら、ナショナル(古!)が2007年に青色LEDの冷蔵庫を出していたが、現在はナノイーを使用。青色LED負けてるじゃんw イギリスだかどっかで街灯をオレンジから青に変えたら犯罪が激減したとかなんとか。 光触媒ってのは光のエネルギーを使って酸化反応を起こす物質であって、光そのものはやっぱり単なる光だぞ。
これまで倉庫にカビが生えたフィルターを使っていたらなぜかミカンが駄目になってしまっていた、なら確かに効果はあるかもしれないが。 こういうのって密閉された狭い空間で実証されただけで実際倉庫なんかでは使いもんにならないだろ。いつもの補助金目当てのやつよこれ。 倉庫に使うのは原始的かもしれんが
これが前提の倉庫つくるのが筋かもね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています