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増加する「コロナ後遺症」で症状残る人は85%の報告も…専門医が指摘する“感染から2か月”に絶対にやってはいけないこと
FNNイット!2022年12月6日 火曜 午前6:50
https://www.fnn.jp/articles/-/453123

(略)
――後遺症にならないために大切なことは?
感染してから2ヶ月以内は、非常に危険な時期なので、無理しないでください。

それを守っていただくだけで、準寝たきり以上になる方を減らせると思います。

厚労省から出ている『罹患後症状のマネジメント』という手引きには、「動いた後に症状悪化が見られる場合は、運動療法は避けなくてはいけない」と書いてあります。

このことがまだ一般のお医者さんにも知られていない、会社の方や家族にはもっと知られていない。
それによって、患者さんたちがどんどん症状を悪くしています。

――どういうことをやってはいけない?
疲れることはすべてダメです。
例えば階段を上るにしても、その後疲れてしまうなら、やってはいけません。

他の病気だと、少し無理してリハビリした方が早く治るからと頑張って運動したりしますが、コロナの場合はかえって悪化させてしまう。
新しい病気ですから、新しい治療が必要ということです。

あと、アルコールは絶対にダメです。
症状が残っている方は、お酒を飲むと結構な確率でぐっと悪くなり、また、治りづらくなることがありますので、症状があったらアルコールは諦めてください。

アルコールを飲むと免疫系がかなりダメージを受けるので、後遺症もそれにつられて悪くなります。

あとは、酸素不足で症状が出ている側面があるので、たばこも控えてください。