【SPA!】実は40年前に誕生していた自撮り棒。「日本の無駄な発売品」と海外で嘲笑されるも [愛の戦士★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
SPA! 2/15(水) 8:53
―[ヒット商品&サービス「はじまりの物語」]―
何事にも始まりはある。そしてそこには、想像もつかない生みの苦しみも。例えば「自撮り棒」。SNSの発達とともに急激に広まり、現在では当たり前に多くの人が使っている。しかし実は、その誕生は意外に古く、紆余曲折を経て現在の形に至っている。その誕生にはどんな裏側があったのか、日本カメラ博物館の学芸員である山本一夫氏に、自撮りの歴史と共に話を聞いた。
初代自撮り棒の誕生から今年で40年
若い世代ばかりではなく、現在では多くの人が利用する「自撮り棒」。Instagramなどの写真や動画系SNSの広まりと共に利用者が増えていったイメージがあるが、初代自撮り棒は、それ以前に誕生していたと山本氏。
「1983年にミノルタカメラ(現:コニカミノルタ)が『DISC7』という製品を発売しました。そのアクセサリーとして発売された『エクステンダー』が、現在でいう自撮り棒の最初ですね」
つまり、自撮り棒は今年で誕生40年を迎える、歴史の古いものだった。しかし、世間で広く認識されたのはここ十数年だが、発売当初の世間の反応はどうだったのか。インターネットなどでは「バカにされていた商品」という記述もあるが、山本氏は次のように話す。
「そもそも多くの数が売れる商品ではないので、バカにされていたのではなく、一般的には話題になっていないという感じです。『数あるカメラアクセサリーの一つとして売られていた』という認識が正しいと思います」
早く生まれすぎた自撮り棒
現在ではこれほど広まっている自撮り棒だが、なぜ当時は受け入れられなかったのか。山本氏は「まず、『DISC7』が自撮りをセールスポイントにしたユニークなカメラだと言っていいでしょう。被写体側からもどう写っているか見えるように鏡がついていました」と話す。
とはいえ、その鏡もカーブミラーのように広角を写す凸面鏡だったため、実際の出来上がりとは異なった。さらに、現在は当たり前となっている「手ぶれ補正」の機能も誕生前。棒の先に付ければ、ブレはさらに増大するため、期待したような自撮りができなかったのではないだろうか。
さらに山本氏は、メディアの変化についても言及する。
「当時は今のようにデジタルではなくフィルムでしたので、撮ったその場で仕上がりを確認できません。しかも、失敗した写真でもデジカメのように消せないので、失敗作にも現像代を払うことになりますね」
自撮りという発想はあったが、まだまだカメラの性能が追いついてくるのが数十年先だったということだ。そう言った意味で山本氏は「早すぎた商品だったんでしょうね」と評する。
自撮り棒以前の自撮り文化は?
しかし、『DISC7』と『エクステンダー』は単に、早く生まれすぎた過去の産物ではなく、カメラの歴史的な意味もあると山本氏。
「カメラが誕生してから一般に広まる前には、町に1台という時代がありました。それから、一家に1台という時代が長く続きます。そうしたカメラでは、町内や家族など『記念写真』を撮る文化が写真の主流だったんです。それに対し、自撮りができる同製品は、パーソナルな写真というものを意識しはじめた頃の機種だと言っていいと思います」
同製品の登場によって、写真文化が記念写真からパーソナルなものにドラスティックな変化を遂げたわけではないが、たしかに『DISC7』が発売された1983年当時はまだ、ちょっとした台や三脚などにカメラを置いて記念写真を撮影する文化が主流だった。そういった意味では、自撮りという概念が小さな産声をあげたと言えるのではないだろうか。
とはいえ、1995年には自撮り棒は「101 unuseless Japanese INVENTIONS」(日本の無駄な発明品)として、雑誌上で海外に紹介されるなど、嘲笑されていたようだ。
※続きはリンク先で
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/edfa37b69fd106566e1795a98f0544f7127b0630&preview=auto
コニカミノルタ「DISC7」(1983年)のアクセサリーとして発売された「エクステンダー」が自撮り棒の元祖。 写真提供/日本カメラ博物館
https://i.imgur.com/J4yImvL.jpg まあ今の自撮り棒が流行りだす前に、俺自身が考案して棒の先につけてタイマー撮影とかやっていたからな
そんな俺よりもっと早いやつがいても当然 自撮りという意味では、カメラ黎明期からシャッターを有線(ワイヤー)で延長して
手元でシャッターが切れる道具が存在していた。 以前にも見たネタだな
特許が切れてるから普及したんだろ ディスクフィルム、というコダック主導で開発された規格があった、なんてもう忘れられてるよね。 >>1
韓国が発明し、欧米が広め、ペロジャップが起源を主張する。 ずっと大昔にどこかで見たような気がしてたけど、記憶違いじゃなかったのね。
まだボケて無くて良かった >>4
すげー人おるやん
>>13
大事な事やろうから二回言ったんやろうが
スマン意味分からん・・・ どこかの誰かみたいに起源を主張するのはみっともない。心のなかに留めとけばいいんだよ。 先物取引も実は日本が元祖なんやな
でもあまりに投機すぎって幕府がとめてもうたんやー
こんなんしてなかったら金融で世界リードしてたな? >>10
あのフロッピーディスクっぽいやつね
当時は最先端だったが、フイルム面積の小ささから画質は壊滅的だったろうな >>19
ドクスラでウンコを棒の先につけてたのを見てひらめいたんやろな 当時は実際に需要ないし
発明というほどでもないじゃん 王様のアイデアでも数年後にもしかしたら大化けするのあるかもな?
イグノーベルからノーベル的な 植物は水と光合成と呼吸だけ(食虫植物は除く)
でエネルギーを生み出してるのに
お前ら生物は進化が遅すぎる ミノルタだと思ったらやっぱりミノルタ
時代の先の先を行き過ぎて周りから笑われる技術はミノルタに適うものなし これ使ってたわ。現像写真みて毎回がっかりしてたw
でも今の自撮り写真みたいにうまく撮れたのは、一緒にとった友達に見せると凄いとか面白いってみんな言ってたな ディスクフィルムのカメラを買おうとカメラ屋行ったら
店主のオヤジに、こんなものはすぐに廃れるから買うな
賢い買い物したいのなら黙って普通のフィルムのカメラを買っとけ
って言われたが、オヤジが正しかったな。その店は30年前に潰れたが ディスクシステムのカメラ確か実家にあったはずなんだが、たぶん捨ててるかな
コダックのお試し分だけ使った記憶がある 40年前だと配信用じゃなくて
ただのナルシストだけしか需要なかったろ
そりゃ当時なら普及しませんわw カメラだとただのコミュ障アピールだからそらな。誰かに頼めよ 40年前は撮影されると魂を抜かれると言われてた時代だろ
自撮りするバカはいなくて当然 そいえばコダックディスクカメラなんてのがあったな
こんな分厚くてどこがディスクだと思ったもんだ >>37
お、おう
>>23
草
そーいう単純な発想すこw >>35
昨日のうまい棒まつり参加したか?
わい101本買ったぞ >>43
ググれば出てくる
タイムボカンシリーズのどれかのセリフ >>1
これ韓国発祥とかメディアが言ってなかったか? >>36
140年前ですら、そんな事マジで言ってる連中居なかったぞ。
仮に魂抜かれるとか言ってる奴居たら旧幕時代の老害扱いされたろう
これだから平成生まれは… >>46
スマホにつけるのが韓国でヒットした
日本でフィルムカメラ用を発売していたが売れることなく廃れていった 自撮り棒ってタイマー撮影で使う三脚だろ?
今みたいに一般人でも馬鹿でかいレンズのカメラを使うことの無かった時代
一般人の三脚の用途は自撮りだった ワイの胯間のマイ自撮り棒、最近伸ばせなくなってしまった…… もう自撮り出来ない >< >>45
無花果人参山椒の木、ゴボウに泥棒、ばってん棒 >>21
あの時代に世界に対してそんな外交してたら
まず兵器の類売ってくれないだろうし滅んでたと思う 馬鹿な日本すごいやってないで、未来の話しろよジャップ 40年前ってちょうど韓国が日本のマネして牛肉薄切り金網焼き食べ始めた頃だな 日本GT選手権かなんかの解説の人が
「今の自撮り棒が出る前に特許持ってたんですよ~。更新に数十万かかるから、特許放棄しました。今持ってたらなぁ~」って話をしてた動画がYoutubeに上がってたね。 フィルムだと少しのブレも影響出るから棒にカメラ付けて手持ちだと難易度高かかったから流行らんかった(´・ω・`) >>68
はぇ~、知ってる人はしってるんやな39
>>54
( ゚Д゚)! 今の世界中で使われてるものって全部発祥が日本だからなあ
GAFAのサービスに使われてる技術もパソコンのOSも元々は日本の技術だったものが海外に広まったからできた
日本人は世界トップに人が良いから外国人にどんどん奪われていった歴史が今も続いてるよな ダイソンの羽根のない扇風機も、とっくの昔に東芝で検討されていた
という話もある
だが東芝から発売されていたらゲテモノ商品としてまったく売れなかったろう
ダイソンだから数万円なんてバカ高い扇風機でも売れた 何か日本て宣伝下手が今の落ち目に繋がってるよね
QRコード開発したのも人気日本でそ? 俺は仕事柄、下水のマンホールの底から左右に出ている管の中をフラッシュ焚いて撮影するとき、マンホールの下まで降りていかなくて済むように、長い棒の先にカメラつけてマンホールの底に伸ばしてタイマー撮影していたけど、
それは自撮り棒が流行りだす大分前の話 自撮り棒流行ったんてスマホの普及からやろ?
中国人が各地でやり始めて流行ったような記憶🤔 何年か前にパンドラの憂鬱で見たな
自撮り文化がなかったからな。自分を撮るのは根暗みたいだし 昔からそうじゃん
漫画もすげえバカにしてたのに今じゃアメリカコミック市場占拠してるよ 当時はこういう商品多かったんだよな
時代を先取りし過ぎて前のめりにすっ転んだようなもの
昭和家電とか本当に多い
でもバブル崩壊を境に日本ではこの手の商品が本当に少なくなった
ガジェット好きとしては本当につまらない市場になってしまった
代わりに中国がそういうのを作り出して来て、これはと思っていたら今や日本を超えたIT系の大国に
こういうのって経済成長の証みたいなとこあるんだよね
でもここ1~2年、中国からもそういう機器が出てこなくなって来た感じがする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています